神明大神社氏子
本町は、佐藤泰然先生らによる近代医学の先駆けとなった佐倉順天堂がある町内です。
江戸時代よりも前に本佐倉城があった頃、「佐倉」が現在の酒々井町と佐倉市東部を指していた頃に宿場町、商人町として繁栄しました。
御神酒所は、江戸時代に制作されたと言われています。
鬼板は、「雲に(も)」の一文字、懸魚は「雲」の彫刻がされています。
神明大神社
神明大神社は大蛇町石橋台に鎮座し、本町の氏神様として天照大御神、加茂建角命、猿田彦神をおまつりしてあります。また、寛文10年の制作である神社大神輿は、市内で現存する神社神輿で制作年代がはっきりするものでは最も古いものであり、令和6年に佐倉市指定有形文化財に指定されました。



